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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-13 第15回国会 衆議院 農林委員会 第32号

高倉委員 この創設資金についてでありますが、家畜導入資金を受ける場合、市町村長の副申がいる、こういうことになつておる。この副申を添付しなければならぬという副申は、一体どういうものであるかということをお尋ねしたいのですが、農村電化の場合、北海道あたり農村電化をやるときには、その町村の議会の決議文を出して、それを添付しなかつたならば融資もできないようなことになつておるのですが、この家畜導入の場合はそういうことがあるのかないのか

高倉定助

1953-03-13 第15回国会 衆議院 農林委員会 第32号

高倉委員 政府当局にお聞きしたいと思います。有畜農家創設要綱について若干質問いたしたいと思いますが、この有畜農家創設農家経済から見まして、一日も早く完成することがわれわれの念願するとろでありますが、この要綱を見ますと、なかなかむずかしい要綱であります。特に家畜を導入する上において、相当考慮すべきものがありますのと、地域的にも経営的にも条件がたいへんにむずかしいように見受けるのであります。また導入資金

高倉定助

1953-03-05 第15回国会 衆議院 農林委員会 第27号

高倉委員 そうしますと、製造業者にもまた抜取り検査をやる。その場合にこういうことがたまたまあるのです。製造業者登録成分表を出しても、販売業者がそれに対して、販売するときに改造して成分を低下せしむるという点も出て来るのです。それで今お話のように、十七、八名検査員があればいいというようなお話がありましたが、成分検査するのは、役人の関係なり時日からいつて相当かかると思うのです。そうしますとその間において

高倉定助

1953-03-05 第15回国会 衆議院 農林委員会 第27号

高倉委員 ちよつと関連して……。ただいまいろいろ説明がありました中で、登録者を指定して登録者が製造したところのえさを、配合になります場合、いろいろの飼料がありますが、これを製造所において検査をするということはしないのですか、ただ抜取りだだけで終らすというのか、その点を明確に御説明を願いたいと思います。

高倉定助

1952-12-20 第15回国会 衆議院 農林委員会 第13号

高倉委員 ところが今まで農業協同組合でなく、単に期成会というものをこしらえて、それに貸しておる。ところがそれは市町村においてこれに補助するところの決議をしているということになつておるのですが、これはないところもある。こいつは今お答えのように漁業組合あるいは農協、単協、そういうような連合会とか、そういうものでなく、いわゆる電化促進期成同盟会というようなもの、これは法人じやない。法人じやないけれども貸

高倉定助

1952-12-18 第15回国会 参議院 農林委員会 第12号

衆議院議員高倉定助君) ですからこの四月までに価格が決定する、その価格によつて、いわゆるてん菜糖原料がきまるわけなんです。きまりますと、それで契約をする、こういうことになつております。どうしても、昨年のように遅くきまりますと、反別が確保できないというようなことで、昨年は困つたのですけれども、幸いに本年は反別が割合に少かつたのですけれども、気候のせいでありますか、含糖率も多かつたので五十万俵以上

高倉定助

1952-12-18 第15回国会 参議院 農林委員会 第12号

衆議院議員高倉定助君) てん菜は他の作物と違いまして、北海道特有作物として、大体亜麻と同じように一月一杯に大体生産者との作付反別に対して契約をする、そこで下部農家は輪作的の形式をとつていくらいくらの反別ビートにするかということを決めるのでありまして、一月一杯に大体今まで決まつてつた。一月一杯に買上価格が決まりますれば、それによつて他作物と比較して作付をする、こういうことになるので、他の作物

高倉定助

1952-12-18 第15回国会 参議院 農林委員会 第12号

衆議院議員高倉定助君) 実は昨年の、二十七年度のてん菜に対してれ今までの千斤当り二千円では、到底畑作作物に対するものと比較しまして、その生産費が償わないというので、生産費から割出しまて、そうして生産者のほうでは、少くとも三千円以上にしてもらわなければでき得ないというような観点から、三千円を要求したのが、昨年の買上げによつてきまつた。本年も今後におけるところの経済的いろいろの関係も変つて参りましようけれども

高倉定助

1952-12-16 第15回国会 衆議院 農林委員会 第9号

高倉委員 この際動議を提出いたします。この法案は昨日から委員会におきまして井上委員が長時間にわたつて独占的に質問されたのであります。この質問によつて皆さん了承のことと存じますので、これにて質問を打切りまして、またこの法案井上君を除いた各派農林委員が全部提案者になつている関係上、この際討論を省略いたしまして、ただちに採決あらんことを望むものであります。

高倉定助

1952-12-12 第15回国会 衆議院 農林委員会 第7号

高倉委員 ちよつとお伺いしますが、青函連絡航路に対する運賃の是正のことであります。青森、函館間の貨物の輸送に対しては、実キロ数が百十三キロであるのに、営業キロ数が四百五十キロになつておる。こういう計算をしておつておられるようで、非常に運賃が高くなつておる。これは話を聞くと、戦前に輸送船を三そうかこしらえるのを運賃関係で負担したことになるのですが、これは今後どういうような方針でやられるか。これを実

高倉定助

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

高倉委員 これはよく御調査をして発表していただかないと、北海道のばれいしよに対するところの声価が落ちて来て、今後の取引に対して大きな支障を来すのであります。これは急速にひとつお調べを願つて発表願いたい、かように考えます。  それからもう一点お伺いしたいのは、今度の新しい品目亜麻が入つておりますが、この種が入つておりませんが、これは二十万俵くらいですが、これはどういうふうになつておりますか、お聞

高倉定助

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

高倉委員 そこで内地に種子用ばれいしよ送りまして、今年はヴアイラス病が出たとかなんとかいうので、非常な非難を受けておる箇所が数箇所あるように聞いておるのでありますが、検査は厳重にして、規格その他のことははつきりとして移出をしておることになつておるにもかかわらず、かようないろいろの問題ができるということは、私は検査そのものが悪いのじやないと思う。これははつきりした規格がきまつておる。たとえば種子ばれいしよ

高倉定助

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

高倉委員 ただいまのばれいしよの検査に関連いたしますのでお尋ねしたいと思いますが、先ほど政府当局から足鹿君の質問に対して、北海道のばれいしよの検査北海道庁に委託してあるというようなお話を承つたのでありますが、これは昨年の六月から国が検査する品目に入つておらないわけです。これはどうなつておるのでありますか。

高倉定助

1952-04-25 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第21号

高倉委員 簡單にお尋ねしたいと思いますが、最近頻発するところの暴行事件に対処いたしまして、自警国警がしつくりしていないということ、また特審局人員が不足であるということは、過般京都事件調査をいたしましたときに、これははつきりとは言えませんけれども、その奥底にはそういうようなことがわれわれには感じられたのであります。従つてこれに対して、自警国警一つにして国警にする意思があるかないか。また特審局

高倉定助

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

高倉委員 今日雑穀反収約一万円以上でありますが、ビートは千斤当わ二千円で、かりに三千斤とれるといたしましても六千円にしかならない。ところが、雑穀類を見ますると、——このビート相当手数がかかりますけれども、雑穀類はそう手数がかからたいで反収一万円ぐらいになつておる。今年は他の作物と比較しまして、少くとも千斤当り千五百円程度の値上げを要求しておるような次第であります。しからばはたして会社の方ではこれで

高倉定助

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

高倉委員 これは早急におきめを願わぬと困る問題でありまして、幸いにきようは過般札幌に出張された野原政務次官もおいでであり、札幌でこの問題は大きな問題としてお聞きを願つたことと思いますし、また同僚委員諸君にも一応お聞きを願つておく必要があると思いますので、その必要性を少し申し上げたいと思うのであります。砂糖原料でありますところのビートは、元来他の作物と違いまして、北海道では亜麻耕作と同じように、

高倉定助

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

高倉委員 大臣にお尋ねしたいのでありますが、例の甜菜糖の問題であります。私は過般の本委員会におきまして、本年四月より砂糖統制を解除される、その後におけるところの甜菜糖等重要性にかんがみまして、その処置についてお伺いしたのであります。そのときに大臣は、この問題は相当大きな問題であり、ビート平均年度砂糖の糖分と歩どまりを規定して、この歩どまりのどの点に免税点を置くか、そして外糖とどういうところで

高倉定助

1952-01-31 第13回国会 衆議院 農林委員会 第4号

高倉委員 詳しい問題はあとにいたしまして、次は、先ほど足鹿君よりもお話がありましたが、講和後におけるところのわが国農業政策であります。これは国際農業より見まして、相当大きな農業政策をやつて行かなければならぬと思うのでありますが、大臣におかれても相当に大きな構想を持つておられると私は思う。いまだ発表はありませんけれども、少くとも廣川農林大臣は身をもつて体験されておる方でもあり、大きな構想を御発表になることと

高倉定助

1952-01-31 第13回国会 衆議院 農林委員会 第4号

高倉委員 牛を各農家に配分されて有畜農業化し、多角経営農業に行くことはまことにけつこうなことでありますけれども、どうもいろいろな政治的動きあるいはその他の面から見まして、今までは牛があまりにも分散的に入つた。そのために牛乳の処理所がないし、そのしぼつた乳を持つて来るのに非常に不便なために引合わないというようなことから、やむを得ず牛を離してしまうという例が相当ある。でありますから、こういうようなものは

高倉定助

1952-01-31 第13回国会 衆議院 農林委員会 第4号

高倉委員 私は同僚委員からいろいろと質問したいことも質問されましたので、簡單有畜農業確立農業政策についてお尋ねしたいのであります。  昨日の予算の御説明を承つておりますと、有畜農業確立のために明年の予算必要経費として三十四億の融資の便をはかつて、これに対して五分の金利の補給を行うための経費として九千二百万円を要求しておるというようなお話であつたのであります。家畜つて農業あり、これなくしては

高倉定助

1951-11-10 第12回国会 衆議院 外務委員会 第6号

高倉委員 わが党はこの国際小麦協定につきましては、米麦統制が撤廃せられる場合は相当に考えなければならないと思いますが、やはり統制が継続されることに決定いたしました今日におきましては、現下のわが国食糧事情におきまして、また国際情勢を勘案いたしまして、賛成するものであります。ただわが国が今後独立国家として立つ以上、国民生活の安定及び経済自立の立場より見まして、産業及び経済の根幹をなす食糧政策、ことに

高倉定助

1951-11-07 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

高倉委員 そういたしますと、これは相当研究を要することに相なりますが、現在の検査員は二万三千数百人おります。これが今度半減されるというのでありますが、しかしこれは米麦統制解除を前提としての人員だと思いますが、こう半減されたのではとうてい万全なる検査が施行できない。従つて今まで量的にすべてをまかなつてつたものが今度は質的に移行することになりますと、相当優秀な技術員を置いてやつて行かなければならぬ

高倉定助

1951-11-07 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

高倉委員 一、二お伺いしたいと思います。私はちよつと遅く参りましたので、参考人の御意見を全部聞いておりませんので、あるいはすでにお聞きになつたことがあるかもわからぬが、率直に御意見を聞いておきたいと思います。参考人は全指連の会長でもあられますので、主として米穀の検査の問題、これが今度は半減されるというような問題でありますので、それについて御意見を拜聽したいと思います。米毅検査重要性はすでに申し

高倉定助

1951-10-19 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号

高倉委員 どうも見解が違いますのでやむを得ないと思いますが、過般の講和会議においてダレス全権が、歯舞色丹諸島千島列島でない、従つてこれが帰属は、今日の場合国際司法裁判所に提訴する道が開かれておると演説されておるのであります。吉田全権はそのとき、千島列島に対してもう少しつつ込んだところの―歯舞色丹は絶対に日本領土であるとは言つておられますけれども、国際司法裁判所に提訴してやるというまでの強い

高倉定助

1951-10-19 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号

高倉委員 このクリル群島千島列島を同じように考えておられるような今のお話でありますが、これは明活八年の樺太・クリル交換條約によつて決定されたものであつて、その交換條約によりますと、第一條に、横太全島ロシヤ領土として、ラペルーズ海峡をもつて両国の境界とする。第二條には、クリル群島、すなわちウルツプ島から占守島に至る十八の島は日本領土に属す。カムチヤツカ地方ラパツカ岬占守島との聞なる海峡をもつて

高倉定助

1951-10-19 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号

高倉委員 本会議また昨日の委員会を通じまして、いろいろと條約問題につきまして質問がなされておりますので、われわれの言わんと欲することも大方言い盡されているような次第であります。実は二十四日に大体質問をする考えでおりましたし、本日は総理もお疲れのことと思いますから、頭を冷静にされてからお聞きした方がむしろいいかと思いますので、簡潔に二、三御質問申し上げたいと思います。  まず領土の問題でありますが、

高倉定助

1951-10-16 第12回国会 衆議院 本会議 第5号

高倉定助君 私は、農民協同党を代表いたしまして、総理大臣施政演説に対し数点の質問をいたさんとするものであります。私は各派代表質問最後でありまするので、あるいは重複する点があるやもしれません。この点御了承の上、どうか懇切丁寧な御答弁を切望するものであります。  終戰後六箇年、わが国民が待望しておりました対日平和條約はサンフランシスコにおいて調印され、国民の将来にとつて明るい希望がもたらされましたことは

高倉定助

1951-07-14 第10回国会 衆議院 農林委員会 第49号

高倉委員 先ほどから各委員会から米の価格並びにバツク・ペイの問題が出ましたが、私はこれに関連いたしまして二十五年度産の大豆を主とする雑穀類につきましてお尋ねしたいと思います。本年の三月にこれらの豆類は統制が撤廃となりまして、その後農家より供出いたし、政府において買上げたものが、現在買上価格をはるかに上まわつておる。政府は第一回、第二回、あるいは第三回を最近やつたかわかりませんが、業者にこれらの相当数量

高倉定助

1951-07-12 第10回国会 衆議院 農林委員会 第47号

高倉委員 米麦パリテイの問題に関連してお尋ねしたいのですが、二十五年度産の雑穀類が約百八十五万石くらい米に換算して主食として供出買上げになつておる。米麦パリテイ指数の上昇に伴いまして、これらの雑穀も当然米麦同様に取扱つておられることと思いまするが、この点一点だけお伺いしたいと思います。

高倉定助